何のために働くの?仕事をする本当の理由

スポンサーリンク


育児休暇という人生の夏休みみたいな時間を過ごして(毎日育児に追われて、夏休みほど優雅に過ごせてませんが!)、ふとバリバリ働いてきたことを振り返ってみました。

突然ですが、私は大学生の頃「就活」をすることになぜかすごく嫌悪感を抱いていました。別に働きたくなかったわけじゃなかったけど、今思えば、みんな同じ格好をして同じようなことを話して、「企業に受かること」を目的に動くことが嫌だったんだなって。

そして、それは大学から就職まで1ミリの空白も開けてはいけない日本社会の暗黙のルールまであることに対しての嫌悪でもありました。

まるで人生の選択肢なんてなくて、仕事をすることは義務で社会に属すことを強制されている感覚でした。まあ、そんなことはないんですけどね・・・。

 

1年で40年の人生の決断をできる?

勘のいい子(あるいは親が引いたレールだけど)は早い段階から努力することを始め、自分の将来に向けて戦略を立てて着実に邁進しているかもしれないが、大半の子は就職といったようなライフイベントが訪れてから初めて準備を始める。

だけど、それまで漠然とだったり全く考えてこなかったこれから40年も続く社会人生活やその後の人生についての意思決定を、1年で完璧に下せますか?

結果、準備不足で希望の企業にいけなかったり、あるいは希望の企業に運良く入れても結果的に合わなかったで辞めているかもしれない。

新卒で就職ができなかったらできなかったで、その後期間が開けば空くほど就職が難しくなる。

失敗が許されない感たっぷりな上にかなりハードな決断を迫られるのに、大人はその本質を教えてはくれない。

なぜなら大人自身がなぜ仕事をしなければいけないのかを分かっていないで働いている人が多いからだと私は思っている。だから、表面的な「就活」なんていう「行事」が生まれるんです。

 

仕事は「人生の選択肢を増やす」手段であって、目的じゃない

その当時、私も漠然としか仕事をするくらいにしか考えていなかったひとりでした。そんな訳で仕事について一度ちゃんと考えたかったので、卒論のテーマを「なぜ仕事をするのか」にしました。

私がなぜ仕事をしなければならないのか、その目的として出した結論は、死ぬときに「この人生をやりきった、やりたいことをやれた」って思えるようになりたいでした。

そのためには、やりたいことを「やる」って選択できるための選択肢を多く持つ必要があるし、仕事をすることはその選択肢を手に入れる手段でした。

この結論を自分の中で出せたことによって、誰かに強制されてではなく、仕事をすることをちゃんと自分の意思で選ぶことができたということは、私の人生で良かったことのひとつでした。

今も私の仕事を選ぶ基準ですし、現にその生き方に近づいています。正確には近づくように努力してるかな。

 

「やりたいこと」を「やる」っていう選択肢もう持ってる?

やりたいことって、例えば明日から旅行に行きたいなと思うこともそうだし、いつか起業したいなといったこともそう。会社勤めをしていたら、こんな企画をしたいと思うこともそうだし、この仕事したくないなということもそう。

家庭を持ったら、子供のこんなことがしたいやあんなことがしたいを「いいよ」って選択を与えることもそうだし、家族との時間を優先したいもそう。

「よし、◯◯をやる!」「◯◯はやらない!」という選択肢をどれだけの人が持っているのかなって考えると、「今は時間がないから」とか「今はお金がないから」とか「自分にはそんな知識はないから」とか「自分はそんな立場じゃないから」って諦めてしまう人が多いんじゃないかなって思うんです。

 

選択肢を持っていないなら、今から持てばいい

私もそんな風にしたいことはたくさんあるのに、それを「選択できない自分」に気付いてから、自分にとっての仕事の本質を知りました。

「今は時間がない」なら時間が持てる生活ができるように自分で時間をコントロールできる仕事を選ぶあるいは仕方を考える

「今はお金がない」なら満足行くお金が貰えるような仕事をするあるいは職業を選択する

「自分はそんな知識はない」ならできるようになる知識を身につける

「自分はそんな立場じゃない」ならその立場になる

仕事を通して仕事上の選択はもちろん、人生の選択もできる。

 

まとめ

就職とか転職の場面になると、よく人生で自分がどうなりたいかを考えろとふわったした指南がありますが、方法としてはあっているけど具体例がないので読んでいる人は本当に本質を分かってるのかと不思議でした。

なので、仕事の本質についての記事はいつか書こうと思っていました。特に就活中の学生とか転職活動中に人に読んで欲しい。仕事の本質って人によって違うけど学生のうちだとアルバイトを通して働くことは経験していれど、人生において仕事をしていくことってイメージしにくいものだなと改めて思いました。

就職活動に直面して頭を沸騰させながら40年の人生について考え抜いて決断するのもいいけど、もっともっと早い段階から仕事の本質を理解して人生の準備のお役に立てれば・・・。

 

スポンサーリンク